【2018年】にんにく栽培 三週目

農業
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にんにくを植えてから三週間がたちました。芽は約40%ぐらい芽が出てきたのではないでしょうか。植えた時に新しい種と古い種を植えた場所を忘れてしまい、今出ている芽はどちらからの種の芽だか分かりません・・・写真撮ろうと思ったのですが義母に埋められてしまい写真を撮る暇がありませんでした。今回はホームセンターで

ボカシ肥料、小鎌、手袋、長靴を購入3,000円の出費です。まずは雑草除去からはじめます。夏ではないので思ったよりも草は伸びていません。気温も18℃と作業しやすい温度ではかどりました。除草後ボカシ肥料を与えようと思ったのですがまだ芽も全部出きっていないので早いのではないかと今日は中止しました。

白の部分の3列目と4列目がほぼ芽が出てきません。もしかしてここの部分が去年の種なのだろうか??と悩みました。ちょっとどうなっているのか気になって掘ってみることに

腐っていませんでした下から根が出始めたばかりでした。多少の個体差はあるようです。にんにくも個性派ぞろいです。

追肥

秋に植え付けてから、収穫までに2回の追肥を行うそうです。1回目は植えてから30~40日ぐらいが良いそうでボカシ肥や鶏ふんや牛ふんがいいそうです。以前は牛糞はいくらでもあったのですが残念もう牛はいません・・・・

ぼかし肥料

ぼかし肥料とは、油かすや米ぬかなど有機肥料に、土やもみがらを混ぜて発酵させて作る肥料のことです。土に肥料分を混ぜてぼかす(薄める)ことからその名前がつきました。有機肥料は、微生物に分解されることで効果を発揮することから、効き目が現れるまでに時間がかかるとされています。ぼかし肥料なら、すでに発酵しているので土の中の微生物が多く、すぐに植物に効きます。

鶏ふん

鶏糞とは、ニワトリの糞を乾燥させて作った有機肥料です。植物に必要な、窒素、リン酸、カリウムがバランスよく含まれています。また、カルシウムやマグネシウムといった微量成分もたくさん含まれています。植え付けるときに施す「元肥」としても、追加で施す「追肥」としても使うことができます。

牛ふん

牛糞堆肥とは、牛の糞を発酵させて微生物によって分解された有機質肥料です。鶏ふんに比べて肥料成分が少なく、ゆっくりと効くことが特徴となっています。牛ふんは土壌を改良する目的として利用され、土の中の繊維質を増やすことから、腐葉土の代わりとして土作りに用いられます。

鶏ふんは速効性が高いので短い時期の野菜に、牛ふんは長い野菜や土地改良など長い目で土を育てたい場合に使用します。ぼかし肥料は、有機栽培に欠かせない肥料として見直されています。発酵させた肥料を使うため作物に即効性があります。 物によっては全部入りのハイブリッドタイプもあるらしいです。

 

来週は芽が全部出ていればいいなーと思いつつ おやすみなさい

 

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