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【やきそば】ひろや 栃木県足利市

やきそば

週末の紅葉ドライブで、栃木県足利市を訪れました。お昼ご飯は、かねてより気になっていた地元で愛されるやきそば屋さん、「ひろや」へ。

住宅街の角に現れたその外観に、思わず「これこれ!」と声が出そうになります。年季の入った木造の建物、風に揺れる赤い「やきそば」ののれん、この「昭和の原風景」そのものの佇まいこそ、美味しいやきそばが約束されている証拠です。

暖簾をくぐると、そこにはさらに濃密な昭和の空間が広がっていました。 店内は、長年使い込まれた厨房と、テイクアウトを待つための小さなスペース。奥の鉄板では、店主のおじいさんが黙々と、しかし手際よくコテを振るっています。 「ジャッ、ジャッ」 鉄板とコテがぶつかるリズム、そして立ち上がるソースが焦げる香ばしい匂い。これだけで、もうお腹の空き具合はピークです。

壁には手書きのメニューが並び、招き猫やだるまといった縁起物が所狭しと並んでいます。令和のこの時代に、一番豪華な「全部入りの大盛り」がワンコイン以下。店主の心意気に脱帽です。今回はもちろん、フルスペックの「ポテト肉入り大盛り 450円」を注文しました。

車に戻り、膝の上で新聞紙の包みを解きます。 この「新聞紙+透明なプラパック」という二段構えが、保温効果抜群なんですね。

まずは麺をひと口。 こちらの麺は、中太で少し平打ち気味。鉄板でしっかり炒められているため、ソースが芯まで染み込んでいます。少し焦げた部分のカリッとした食感と、全体のモチモチ感のコントラストがたまりません。

そして主役のポテト。 一口サイズにカットされたじゃがいもは、一度ふかしてから炒められているのか、外はソースでコーティングされ、中はホックホク。炭水化物×炭水化物という禁断の組み合わせですが、ソースの酸味とじゃがいもの甘みが絶妙にマッチして、箸が止まりません。

肉もしっかりと厚みがあり、噛むたびに脂の旨味が広がります。シャキシャキのキャベツが良いアクセントになり、大盛りのはずなのに、どんどん胃袋に吸い込まれていきます。

紅ショウガの爽やかさが加わると、濃厚なのに後味はスッキリ。 「炭水化物・脂・酸味」が完璧なバランスで共演する、まさに計算され尽くした「地元の味」です。

メニュー

やきそば 250円

ポテト入り やきそば 300円

肉入り やきそば 300円

ポテト入り やきそば(大盛り) 400円

肉入り やきそば(大盛り) 400円

やきそば(大盛り) 350円

ポテト肉入り やきそば 350円

ポテト肉入り やきそば(大盛り) 450円

店情報

店名 ひろや(やきそば ひろや)

住所 栃木県足利市助戸1-610

TEL 0284-41-4712

営業時間 10:00頃 ~ 18:00頃(※材料がなくなり次第終了)

定休日 水曜日・木曜日

席数 なし(現在はお持ち帰りのみの営業です)

駐車場 あり(店舗横のスペースに数台分)

おがむく
おがむく

全部入り大盛りで450円という驚愕のコスパ!モチモチの麺にポテトの甘み、紅ショウガのキレが加わり、箸が止まらない美味しさです。新聞紙で保温された「出来立ての温もり」に、おじいちゃんの愛情を感じました。